岐阜は大雑把に言って日本のほぼ真ん中に位置し、東京と大阪の間にあり、名古屋へも電車で30分程度と比較的交通の便がいいところにあります。

日本の三大清流のひとつと言われる清流長良川を中心に、木曽川、揖斐川の三川の豊かな水と緑に囲まれたとても住みやすい地域です。



岐阜市ならびに関市の長良川河畔における鵜飼は、宮内庁式部職である鵜匠によって行われておりこの地方の観光の中心となっています。

鵜飼いは、平底の小船の舳先でかがり火を焚き、光に集まってきた鮎を鵜に飲ませてとる漁法で、鵜ののどには紐が巻かれて、ある大きさ以上の鮎は完全に飲み 込むことができなくなっており、鵜匠はそれを吐き出させて漁獲としています。
風折烏帽子、腰蓑といった伝統的な装束で行う鵜飼は、揺れる篝火のなか鵜匠の見事な綱さばきが見物です。



岐阜市では戦後既製服の産地として規模の大きな繊維問屋街が街を支えて来ましたが、近年は安い輸入品の台頭や、名古屋や東京への流通の集中などで衰退し、再開発に迫られてきているが現状です。
しかし、岐阜は和傘や提灯の産地としても知られており、他にも美濃和紙で知られる美濃市、刃物の関市、陶磁器の土岐市、多治見市など美濃地方でつくられるものが全国的にも大きなシェアを誇っており伝統的なものづくりもされております。
美濃地方は、ものづくりが盛んな地域ともいえるでしょう。



歴史的にみても、岐阜は斉藤道三や織田信長の城下町として盛え、この地に商業を座という特権を有する者にしか許さないという制度を廃止し、誰でも自由に物品の売買ができるようにしました。この楽市楽座により岐阜の経済は活況を呈したそうです。楽市楽座を起こし、商業の発展に大きな足跡をのこした地でもあります。